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福岡天神の産婦人科 野崎ウイメンズクリニック

Column 79

2021/08/03 18:00

愛犬リョーマが認知症になった!

院長コラム

愛犬リョーマが認知症になりました!

えーっ、犬も認知症になるのですか?

そうなんです、犬も認知症になるのです。

 元気がなくなる、反応が鈍くなる、夜鳴きをする、狭いところに入り込む、同じ所をクルクル回り続ける、人間なら外出して帰れなくなるというような症状です。

 犬も認知症になりますが、日本のデータでは、飼い犬のうち日本犬が認知症になる割合は83%で、特に柴犬は認知症になりやすいと言われています1)。アメリカの調査では、11~12才の犬の28%、15~16才の犬の68%に何らかの症状が認められているそうです1)。

今までのコラムで柴犬の愛犬リョーマのお話をしてきました。



コラム24では「愛犬リョーマとイノシシ」。記事はこちら

福岡市の油山でイノシシに遭遇したときに凛?としてイノシシをシカトした後に緊張のあまりオシッコをしたリョーマ。



コラム27では「芝距離って、何?」。記事はこちら

柴犬愛好家の間でいわれている柴犬のツンとすました柴距離。



コラム52では「認知症予防と犬社会的付き合い方」。記事はこちら

相棒のチワワのペコちゃんに先立たれたリョーマは独居老犬の生活が始まりました。



コラム71では「老犬になった愛犬リョーマ」。記事はこちら

老犬になった14歳のリョーマを書いていますが、「この時点では」未だ認知症ではありませんでした。
ところが、16歳になって、やはり認知症の症状が始まりました。最初は前庭神経炎になり、首が右に傾くようになりました。それから、右にクルクル回る症状が認められるようになりました。さらに同じ所をクルクル回り続ける、狭いところに入り込む、夜鳴きをする、あ~これはヤバイ!

 アデュカヌマブという認知症の薬が開発されましたね。人間には600万円だそうですが、さてさて、どうなりますか。

■引用・参考文献
1)https://dog.benesse.ne.jp/withdog/content/?id=22496

この記事を書いた人

野崎 雅裕
野崎 雅裕野崎ウイメンズクリニック 院長
福岡市天神の産婦人科、野崎ウイメンズクリニックの院長。女性医学の専門医として、九州大学病院などにおいて、思春期から更年期女性のホルモン療法や不妊治療、漢方療法、月経痛や女性のこころとからだの悩みに関する医療に長年従事。ホルモン療法やピルの使い方、月経痛の対処法や月経移動の説明にも精通した熟練スタッフとともに、すべての患者様へあたたかいケアを行っている。
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