避妊法(ピル/アフターピル)
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  • 避妊法とは

  • こんなときは受診をオススメ

  • 避妊の必要性

  • 当院での治療方法

  • ご自身で出来る対策法

避妊法とは

女性が行う避妊法には低用量ピル、子宮内避妊具などがあります。低用量ピルは正しく服用すれば避妊効果は100%です。
また、避妊を行わずに性交した後の緊急避妊ピル(アフターピル)は、性交後72時間以内に服用すれば高い効果が期待されます。

こんなときは受診をオススメしています

下記に当てはまる症状にチェックを入れてください。

こんなとき

1つでも当てはまった方は、

避妊をおすすめします。

下記で当院での治療方法、電話番号について記載していますので、お気軽にご相談ください。

避妊の必要性
  • 避妊の必要性の画像
  • 望まない妊娠を避けるために避妊は必要です。

    日常的に避妊を行うことや、避妊せずに性交した後の緊急避妊ピル(アフターピル)を使用することは大切なことです。

当院での治療方法
  • ピルの画像
  • ピル

    避妊を目的としてピルを処方しています。ピルは全て低用量ピルで、一相性のものと三相性のものがあります。それぞれ、服用し易いピルを使っていただいています。仕事や旅行などで月経移動をよく行う方には一相性低用量ピルをお勧めしています。

  • ミレーナ

    ミレーナは合成黄体ホルモンであるレボノルゲストレルを子宮内に直接放出する子宮内避妊システムで、1回の装着で100%の避妊効果が5年間持続するというものです。また、月経困難症や過多月経に対しても非常に有効です。
    院長コラム178「ミレーナ」にも紹介しています。

  • ミレーナの画像
  • レボノルゲストレルの画像
  • レボノルゲストレル

    当院では、レボノルゲストレルによる緊急避妊法をおこなっています。性交後72時間以内であれば、レボノルゲストレル1錠を院内で服用してもらいます。そうして2週間以内に月経が来たら避妊成功ですが、今後そのような失敗をすることがないように日頃からピルを服用するように勧めています。
    院長コラム196「緊急避妊ピル」にも紹介しています。

  • プラノバール

    レボノルゲストレルが発売されるまでは、ヤッペ法といって中用量ピル(プラノバール)を2錠服用して、さらに12時間後に2錠服用する方法を行っていました。この方法はレボノルゲストレルによる緊急避妊法に比べて妊娠阻止率が低く、吐き気などの副作用があります。

  • プラノバールの画像
電話で来院予約

当院は完全予約制です

電話番号
電話をかける
ご自身で出来る対策法
  • コンドームの画像
  • 避妊具(コンドーム)の活用

    避妊具(コンドーム)を正しく使用することで、約85%の避妊効果が得られます。
    しかし、正しく使用した場合でも約15%は避妊失敗する可能性もあり、正しく使用できなかった場合、さらに避妊に失敗する可能性が高まります。

  • 緊急避妊ピル(アフターピル)

    性交後、72時間以内に服用すれば高い効果が期待できます。また服用時期が早いほど避妊の成功率は高まります。
    緊急避妊ピルは、ドラッグストアなどで市販されていません。病院で処方してもらうか、オンライン診療で処方してもらう必要があります。

  • アフターピルの画像
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