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2018/12/12 18:00

Column 24:愛犬リョーマとイノシシ

福岡市の南に油山という標高597mの山があります。福岡市街地から近いため、市民憩いの山になっており、油山市民の森、油山牧場(もーもーらんど)やゴルフコースもあります。福岡市内を一望できる展望台からの夜景も有名です。油山の名前の由来は、6世紀にインドから渡来した清賀上人が、日本で初めて椿の実からツバキ油を精製したことに由来するといわれています。1)

今から10数年前、我が家のリョーマという柴犬の愛犬を連れて、高校生の娘とこの油山に登山をしました。登山といっても舗装された緩やかな遊歩道が山頂まで整備されているので、犬の散歩には良いコースです。頂上まであと少しというところで “事件” はおきました。いきなり10m先にイノシシが現れたのです。

イノシシ出現の少し前に、右の谷側から「バキ、バキッ」と木か竹が折れるような音がしていました。右手の谷側には福岡大学がありますので、「学生さんが数人で木を倒しながら登ってきているのかな〜」などと思っていました。現れたイノシシは、体長は約1mで、黒い体色と鼻先が黒光りしていることからか、地元住民から、通称 “クロ” と呼ばれる親イノシシでした。

「おっと、これはいかん!愛犬リョーマも獣の強烈な匂いを嗅ぎとっているに違いない」とリョーマを見やると、“あさって” の方を向いています。何事もなかったかのように、完全に「シカト」しているのです。娘は一瞬固まったように見えました。次の瞬間、別のイノシシに続いて小さなウリ坊(イノシシの子)が5匹、前方の道をトコトコと横切っていったのです。

クロは、母子の移動を助けるために、下から登ってくる人間と犬を威嚇しに谷から援護射撃に来たのです。イノシシ親子の移動が終わり、クロが姿を消した途端に、愛犬リョーマがオシッコをしました。あまりの恐怖に、吠えることも睨むことも出来なかったのでしょう。

■引用・参考文献
1)https://ja.wikipedia.org/wiki/油山、2018年12月12日アクセス


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