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2022/01/30 18:00

Column 126:クライネ・シャイデック
院長ブログ

 スイス、ベルン州にそびえるユングフラウ・ヨッホを目指すユングフラウ鉄道が出発するのが、クライネ・シャイデック駅です1)。クライネ・シャイデックを出た登山電車は、アイガー山、メンヒ山の内部を貫通するトンネルを通り、ヨーロッパで一番が高い標高3454mのユングフラウヨッホ駅まで登ります。

 アイガー山、メンヒ山の内部を貫通するトンネルからは、アイガー北壁に沿って窓ガラスが設置されて北壁の外の景色が見えます。このアイガー北壁は高さ1800mの岩壁で、グランドジョラスの北壁、マッターホルンの北壁とともにアルプスの三大北壁と呼ばれています2)。

アイガー北壁にあるトンネルの窓は、麓のグリンデルワルトからも見えます。北壁の中のトンネルには登山電車が上っているのに、北壁の外では時おり雪崩の雪けむりが舞います。命をかけてアイガー北壁の登攀にチャレンジした登山家たちの苦労がしのばれます。

 40年前、グリンデルワルトのホテルに泊まっていたときに、「明日はクライネ・シャイデックから登山電車に乗ります」と、案内があり少々驚きました。「クライネ」は「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク(小さな夜の音楽)」にあるように「小さな」という意味です。

 それでは、「シャイデック」は何でしょうか。私は産婦人科医ですので、「シャイデ」というと「膣」を指します。40年前医者になったころには、ほとんどの医学用語がドイツ語でした。「クライネ・シャイデック」とは「小さな膣」?「えーっ、何、それ?」と思わず叫びました。

 スイスでは、「クライネ・シャイデック」は「小さな嶺」という意味だそうです1)。「小さな」はそのままですが、シャイデックには、筒、鞘、膣、嶺、境界等の意味があるようです。私が少々驚いた「クライネシャイデック」は、「小さな膣」ではなかったのです。

引用

1)https://bit.ly/3Fk9g9M
2)https://bit.ly/3Fg43jp
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