Column 106
2021/11/21 18:00
ついにやりました!
ロサンジェルス・エンジェルズの大谷翔平選手、2021年のアメリカンリーグのMVP(Most Valuable Player)を獲得しました!
打者としてホームラン46本、投手として9勝、ベーブルース以来、日本人が二刀流として、全米野球記者協会30人の記者全員が満場一致で選出しました。
コラム100で、大谷翔平選手が、安打、打点、得点、投球回、奪三振でいずれも100の大台に達する史上初の快挙を挙げたことを書きました。その後は、選手間で選ぶMVPを始めとして、次々に「賞」を獲得し、まさに「賞・タイム」が続きました。
日本人として、大谷翔平選手がメジャーリーグで活躍する同じ時代に生きていることの喜びを感じています。
日本人初といえば、プロゴルファーの松山英樹選手も全米マスターズゴルフ選手権で、2021年4月11日に優勝しました。10回目の挑戦でつかんだマスターズ優勝です。日本時間の4月12日午前8時でしたので、通勤中の車の中で「ついにやった!」と叫んでしまいました。
2021年は、世界で活躍する日本人選手の「ショー・タイム」が続きました。2021年6月には女子プロゴルファー19歳の笹生優花選手が全米女子オープン選手権で畑岡奈紗選手とのプレーオフを制して、史上最年少記録での優勝を果たしました。なんと日本人2人によるプレーオフです。
2021年全豪オープンテニスでは、大坂なおみ選手が優勝し、2018年のUSオープンでの初優勝以来、2019年全豪オープン、2020年USオープンと、4度目のグランドスラムを制しました。
日本人選手の「ショー・タイム」が続くのも嬉しいのですが、マナーの良さが世界に発信されたことも誇りに思います。球場のゴミを拾う大谷選手、折れたバットを相手選手に渡す大谷選手、最後の18番ホールに一礼してピンをさす松山選手の早藤将太キャディ、日本人として嬉しい一年でした。
引用
1)https://bit.ly/3HAWbva
2)https://bit.ly/3nvEXHt
3)https://bit.ly/3DuyNgq
4)https://bit.ly/3Czfwt4
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