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2018/12/10 18:10

Column 19:患者さんは英語の先生

当院には、英語圏の患者さんが時々来られます。片言の日本語でも充分診療は出来ますが、なるべく英語でお話しするようにしています。私の英会話力維持のためです。しかし、患者さんも英語が苦手で、母国語か片言の日本語で話したいと言われるときには、英語での診療はもちろん出来ません。

アメリカ人の患者さんとのやりとりで、以前にこんなことがありました。その方からは、どこか良い皮膚科の先生を紹介して欲しいと言われました。それでは良い先生を紹介しましょうという意味で、「あの先生は私のお気に入りの先生、“My favorite Doctor” だ」と言ったところ、「ホッホッホ、favorite Doctor、ねぇ~」と笑っていました。

昔、英語の授業では、“favorite” は、“お気に入りの” というふうに習って、そのように覚えていました。ところが、favoriteには英語を母国語にしている国々で様々な意味や使い方があるのです。“エコひいきにしている人” 、”特別扱いしている人“ など、あまり良くないニュアンスの響きもあるようです。

そういうニュアンスを、患者さんは色々と教えてくださいます。やはり、言葉は生きたツールですから、学校や受験英語には無い、微妙な意味合いが沢山あるのです。ちなみに、先のアメリカ人の患者さんは、私の診察室を出た後、受付の女性と流暢な博多弁で話し込んでいました。

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